【Vol.803(2024.06.19)】AI活用法の勉強会で、未来の自塾モデルを確立しよう

先日の当メルマガで、
「とりあえずでも生成AI(ChatGPT)に触れていきましょう!」というテーマでお届けしました。

【教育業界を変える!?ChatGPTに触れる習慣を(Vol.801)】
https://r-partners.jp/1150/

私自身も生成AIにもっと詳しくなり、
自塾にもしっかり活用できる方法を考えてないといけないと思っていた矢先、
まるで私の考えを見透かしたかのように、すごいタイミングで1通のメールが届きました。

以前に参加していた勉強会のメンバーに向けた同報メールで、
発信者は、現代の個別指導システムを作り上げた、個別指導の父・多田昭寛先生!

私にとっては前職の社長でもあり、師匠でもあり、メンターでもある神様みたいな存在で、
私の個別指導に対する基本的な考え方も、多田先生の理論が原点にあります。

以下、多田先生からのご案内を転載いたしますのでまずはぜひご一読ください!

=====
私は、少子化・人件費高騰・諸物価高騰・社員講師の採用難等で利益構造が悪化する中、
それに対処すると同時に、GIGAスクール構想による学校の変化、
入試傾向の変化に対応する新たな学習塾のビジネスモデル構築が不可欠と考え、
そのビジネスモデルを作り出そうと努力を続けてきました。

しかし、Chat GPTの登場でAIを取り入れざるを得ないと考えましたが、
その進化のスピードが速くついて行くのが精いっぱいで、
AIを取り込んだビジネスモデルの構築は一人では到底無理だと分かりました。

このAIの進化のスピードに対応できるスピードで学習塾のビジネスモデルを構築するには、
多くの塾が知恵を出し合って協力していくしかないと考え、
「学習塾AI活用研究会」を立ち上げることにしました。

【学習塾AI活用研究会(主催:多田昭寛)】
http://swing-jyuku.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/9432d1905035fc3f1513a1efc77a4511.pdf

この研究会の参加費は無料で、出欠も自由です。
多くの方に集まっていただき、AI活用のアイデアを共有していきたいと思います。

また、「学習塾AI活用研究会」で集めたアイデアをもとに、
皆様の塾の新時代授業モデルを構築していくことを目的として、
スイングアカデミー藤野雄太先生が主催している「次世代教育研究会」と
共同で開催することにしました。

「学習塾AI活用研究会」で共有されたアイデアを、
具体的に各学習塾の指導にカスタマイズしていくのが「次世代教育研究会」です。
こちらは有料講座になりますが、超実践的な講座です。

一例として、「次世代教育研究会」は、授業の導入に動画を活用し、
質問対応にAIを活用することで授業中の先生の指導時間を短縮し、
利益率の高い授業モデルを構築していきます。

詳細は下記URLをお読みください。

【次世代教育研究会(主催:スイングアカデミー藤野雄太先生)
http://swing-jyuku.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/da62369b437e46f92b6209e911fda3b7-1.pdf

=====

いかがですか!?

私にとっては、めちゃくちゃタイムリーかつ興味がそそられる内容で、
みなさんにもぜひおすすめしたいです。

多田先生がおっしゃるように、みんなで意見を出し合うほうが
何倍もの速さで学べるはずですよね。

また、共催者としてお名前があがっていたスイングアカデミー・藤野雄太先生とは、
私も10年以上のお付き合いで、勉強法などを学ばせていただいています。

そして飲み友です(笑)。とても素敵な先生ですよ!

ちなみに!
この勉強会の案内は、PR案件ではありません。

藤野先生から紹介料をもらうこともありませんし、
そもそも多田先生はこの配信をご存知ありません(笑)。

私が「いいな」と思ったものをおすすめしているだけですので、ご安心ください!

どちらか一方の研究会の参加でももちろん大丈夫ですし、
やる気に満ち溢れている方は、両研究会の参加もオススメです!

特に多田先生の研究会は「無料」となっておりますので、お気軽にお申し込みください。

私ももちろん参加します!
日程などの詳細は下記をご確認ください。

=====
<学習塾AI活用研究会(主催:多田先生)>

■詳 細   : http://swing-jyuku.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/9432d1905035fc3f1513a1efc77a4511.pdf

■主 催   : 多田昭寛先生(個別指導の父)
■開催日程 : 2024年:7月2日(火)・9月3日(火)・10月1日(火)・11月5日(火)
2025年:1月14日(火)・2月4日(火)・4月8日(火)・5月13日(火)・
6月3日(火)  全9回
■開催時間 : 13:30〜15:00 ※当日参加できない場合、アーカイブ配信あり
■参加方法 : Zoomを使ったオンライン
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://beast-ex.jp/fx3926/tada

【講師紹介】
多田 昭寛先生

個別教育ゴールフリー創設し、代表取締役、成基学園専務取締役などを歴任。

個別指導だけでなく、成基グループのすべての運営を統括する。
成基グループを退職後、21年にわたり関西を中心に九州から関東までの
中堅・大手塾の学習塾顧問を続ける。
16年にわたって個人塾の勉強会を開催、個人塾の運営にも精通している。

=====
<次世代教育研究会(主催:藤野先生)>

■詳 細   : http://swing-jyuku.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/f794108b7c9ae9ee69b52cccff17a30c.pdf

■主 催   : 藤野雄太先生(スイングアカデミー)
■開催日程 : 2024年:7月9日(火)・9月10日(火)・10月6日(日)・11月12日(火)・
1月26日(日)・2月11日(火)・4月15日(火)・5月25日(日)・
6月10日(火)  全9回
※10/6(日)、1/26(日)、5/25(日)は対面開催(オンラインでも参加可)
■開催時間 : 13:30〜15:00(対面開催日は13:00〜18:00)
          ※当日参加できない場合、アーカイブ配信あり
■参加方法 : Zoomを使ったオンライン(対面開催日は会員の教室で実施)
■参加費用 : 80,000円(全9回) ※単発参加の場合は1回15,000円
■申 込   : https://beast-ex.jp/fx3926/fujino

【講師紹介】
藤野 雄太先生

日本一勉強のやる気に火をつける塾・スイングアカデミー代表。

ベストセラー『勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド』(永岡書店)著者
NHK「あさイチ」、TBS「Nスタ」、日テレ「news zero」など、20回以上のテレビ取材を受ける。

=====

なお、両研究会についての質問などは、
藤野雄太先生へメールで直接お問い合わせください。

<藤野先生メールアドレス: yutafujino7@gmail.com >

ところでみなさんは「イノベーター理論」という言葉をご存知でしょうか。

新たな製品(商品・サービス)などの市場における普及率を示す
マーケティング理論のことです。

この理論では、新たなサービスを「使ってみよう」と動く消費者を、
その動きが早い消費者から順番に、以下の5タイプに分類しています(カッコ内は内訳)。

イノベーター(革新者/2.5%)

アーリーアダプター(初期採用者/13.5%)

アーリーマジョリティ(前期追随者/34%)

レイトマジョリティ(後期追随者/34%)

ラガード(遅滞者/16%)

AIを「新しいサービス」、それを利用する私たち塾経営者を「消費者」とすると、
今の段階で生成AIを 学習塾に組み込んでいこうと考えている層は、
イノベーターやアーリーアダプターに該当すると思います。

それぐらい市場ではまだ認知もされていません。

だからこそ、先駆者として工夫し形成することで、
先行者利益をもたらすことができるのではないかと思います。

3年後・5年後に「生成AIについてしっかり勉強しておいてよかった」
となる可能性が高いのではないでしょうか。

1人だけでなく、みんなで意見を出し合い、生成AIについて学ぶ1年にしてみませんか?

最高の機会だと思います。

【今回のまとめ】
・生成AIに詳しくなるチャンス!
・みんなで意見を出し合って生成AIを学ぶ機会に

この情報をシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

安多 秀司 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

目次