【Vol.819(2024.08.14)】リエゾン監修者が登壇!「発達障がい・グレーゾーンの生徒への向き合い方」セミナー

発達障害やグレーゾーンの疑いがある生徒さんへの接し方について、
悩まれた経験はありませんか?

こうした特性を持つ生徒さんたちは、
従来のコミュニケーションの取り方ではうまくいかない場合もあるかと思います。

指導に関しても通常の方法が合わず、
どう指導・対応すれば良いかお困りの先生も少なくないはず。

実際のところ、そういった生徒さんにアプローチしている経験値も少ないですし、
そもそも私たちは児童精神科医のプロでもありませんし難しいところです。

弊塾でも同様で、私や教室長、スタッフは悩みまくっていて、
対応法をみんなで話し合ったり、書籍や文献を片っ端から読んだりと、
試行錯誤を重ねてより良い接し方や指導ができるように心がけています。

自分たちの知識や指導・サポートのキャパを広げることで、
対応できる幅も広がると考え、できることから取り組んでいます。

そのひとつが「リエゾン〜こどものこころ診療所〜」という漫画作品です。

【リエゾン〜こどものこころ診療所〜】
https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000037242
https://news.kodansha.co.jp/8350

すでに17巻まで出ており、ドラマ化もされた大人気漫画です。

子どもの10人に1人は、何らかの障がいを抱えているとされる現代で、
人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちと、
彼らに向き合い続ける児童精神科医を描いています。

児童虐待やネグレクトなどリアルすぎる描写もあり、考えさせられる内容も多々あります。

最初は興味本位で購入しましたが、今では最新刊が待ちきれないぐらいにはまってしまいました。

同作を専門家の立場から監修しておられるのが、
児童精神科医の三木崇弘(みき・たかひろ)先生なのですが、
なんとこのたび、三木先生をお招きしてオンラインセミナーを開催できることになりました!

そのきっかけは、半年ほど前に知人の塾長さんが
「発達障がいのこどもを理解するための講演会」があるよ、とSNS告知されていたことです。

ロータリークラブ主催の講演会だったようですが、
私もタイトルに惹かれて見てみると、なんと講演者は三木先生!

この時点で私のテンションは沸騰寸前です(笑)。

この講演会には都合がつかずにあいにく参加できなかったのですが、
主催者側の塾長さんにコンタクトをとり
「ぜひ三木先生に塾関係者向けの講演をしていただきたいのでご紹介いただきたい!」
と無理を言ってお願いしました。

繋いでくださった塾長先生、そして快くお引き受けくださった三木先生には
本当に感謝しかありません!

今回も、教室運営システム「Comiru(コミル)の株式会社POPERさんと共催です。
POPERさんも「めちゃくちゃいいセミナーになりそうですね!!」とノリノリです。

セミナーでは、発達障害やグレーゾーンの子ども達への接し方について
医学的観点からお話しいただく予定です。

素人の経験談レベルの話ではなく、児童精神科医としてのプロの見解ですので、
きっとみなさんのお役に立てるはず!

効果的な指導方法やコミュニケーションのポイントに加え、
保護者さんの対応方法や協力体制の築き方など、
三木先生の勤務先の病院での事例もふまえてご紹介いただきます。

また、単なる発達障害への配慮だけでなく、
子どもの心を理解した上で塾として現実的にどういった対応をすると良いかなど、
塾運営の勉強にもなる内容もお話いただく予定です。

講演者として、これ以上の適任者はいないのではないでしょうか!?

・発達障害・グレーゾーンの生徒さんへの指導方法が分からない
・発達障害・グレーゾーンの可能性がある生徒さんが入塾相談に来たときの対応に困っている
・発達障害・グレーゾーンの生徒の保護者さんに対してどう対応したらいいか分からない
・発達障害・グレーゾーンに関して、医学的アプローチを学んでおきたい

など、多様な生徒さんとの向き合い方にお悩みの先生は、ぜひご参加ください。

塾長さんだけでなく、社員さんはもちろん、
教員志望の学生講師さんなどにもお役に立つ内容になるはずです。

正しい知識や接し方を専門家からしっかり学んで、自塾の質を高めていきませんか?

今回も株式会社POPERさんのご支援もあり、セミナー費用は無料です。

POPERさんが神様にしか見えないのは私だけではないはずです(笑)。
本当に太っ腹ですね!

発達障害やグレーゾーンの生徒さんの向き合い方のヒントになる今回のセミナー。
塾長さんだけでなく、周辺の関係者の皆さまにもお声がけいただき、ぜひご参加ください!

<「発達障がい・グレーゾーンの生徒への向き合い方」セミナー>

■テーマ   : 発達障がい・グレーゾーンの生徒への向き合い方
■講 師   : 三木 崇弘先生(社会医療法人恵風会高岡病院・児童精神科医)
■日 程   : 10月4日(金)11:00~12:30
■参加方法 : Zoomを使ったウェビナー
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://contents.comiru.jp/seminar/20241004-3/
      ※塾内で複数名参加の場合、1名ずつお申し込みください
      ※申込情報は株式会社POPERと共有いたします

三木先生 プロフィール
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三木 崇弘(みき・たかひろ)先生
社会医療法人恵風会高岡病院 児童精神科医

兵庫県姫路市出身。
愛媛大学医学部卒業、
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(医学博士)、
早稲田大学大学院経営管理研究科修士課程修了(経営管理学修士)。
小児科後期研修ののち国立成育医療研究センターこころの診療部で児童精神科医として勤務。
2019年4月よりクリニック、公立学校スクールカウンセラー、児童相談所、児童養護施設、
保健所など医療・教育・福祉・行政の各分野で臨床活動。
2022年7月より地元にUターンし、勤務医をしながら地域の子育て支援のため活動中。
週刊モーニング/テレビ朝日「リエゾン-こどものこころ診療所-」監修。
著書「凸凹のためのおとなのこころがまえ」
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【今回のまとめ】
・特性のある生徒さんの指導や対応のヒントに
・児童精神科医から学べる貴重なセミナー

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安多 秀司 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

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