きたる4月24日(日)、学校推薦型選抜・総合型選抜(※)対策指導の先駆者である
株式会社Prima Pinguino代表取締役・藤岡慎二先生をお招きし、
昨年に引き続きZoomにてオンラインセミナーを開催いたします!
(※)旧称:大学推薦・AO入試
藤岡慎二先生は、自ら教育ベンチャー企業を経営しながら、
有名な島根県立隠岐島前高校の事例など、
全国の離島中山間地の小規模公立高校立て直し支援に大きく貢献。
さらに産業能率大学で教授を務めるなど、
パワフルに活躍する教育界きってのイノベーターです。
特に学校推薦型・総合型選抜においては、
かつて推薦・AOと呼ばれたその黎明期から早くも独自の指導論を確立。
そのメソッドは早慶など最難関レベルの大学に次々と合格者を送り出し、
大手予備校や全国の学校でも取り入れられています。
弊塾・教室長も9年ほど前、藤岡先生より徹底したマンツーマン研修を受け、
推薦・AO入試で関関同立クラスの合格者を毎年出すことができるようになりました。
昨年度も藤岡メソッドをフル活用して、7名の合格者が生まれています!
以前は理解や認知がいまひとつで、学力がなくても合格できるだとか、
一芸入試の一種だといった誤解も多かった推薦・総合入試ですが、
近年ではそのような偏見もずいぶん少なくなってきました。
国公立大学は、推薦・総合での合格人数枠を増やしましたし、
私立大にいったっては実に6割前後もの受験生がこれらの入試で大学進学しています。
推薦・総合(旧AO)型選抜が市民権を得たお話は、以前のメルマガでもまとめていますので、
ぜひ合わせてご覧ください。
<推薦・AOは邪道!?>
https://note.com/yasuta_rp/n/nfbd639458617
そんな学校推薦型・総合型選抜ですが、
昨年度や今年度は特に対策に苦慮した受験生も多かったようす。
コロナの影響で部活動やボランティア、探究活動などが
ことごとく休止・中止に追い込まれてアピール材料を揃えられず、
志望理由書や活動報告書に何を書けばいいのか分からなかったからです。
もちろん「入試アピールのために活動実績を積む」など本末転倒ですが、
大切なのはそこでの努力や成長、得た能力が魅力的に大学側へ伝わることです。
また、上記の過去記事でも触れていますが、今後の大学入試は、
人物評価も含めたAO入試タイプ(総合型)に比重がシフトしていくと言われています。
受験生目線で考えると、学科試験の対策しかできない塾と、
学校推薦型・総合型にも対応できる塾とでは、魅力度や安心感がまったく違いますよね。
選択肢が広がるわけですから。
そこで、藤岡先生による3時間みっちりの研修で、書類作成で必要なポイントや添削方法、
生徒さんへのアプローチ方法などを学んでみませんか?
私たちが「正しい志望理由書や自己PRの書き方」をきちんと学び、
受験生の魅力が伝わる書類作成をサポートしていきましょう!
なお、当日参加できなかった方でも、アーカイブによる後日視聴が可能です。
塾内で共有することも可能ですので、社内研修にも役立てください。
コロナ第6波のピークは過ぎたとの報道もありますが、
先行きの不透明さはいまだ拭えません。
それらの不安から、来年度も
「少しでも受験(大学進学)のチャンネル(チャンス)を増やしたい」
「早めに進路を確定させたい(総合型選抜は8~9月ごろが出願ピーク)」
と考える生徒さんや保護者さんが増えることも予想されます。
繰り返しになりますが、推薦・総合型はもはや受験におけるスタンダードのひとつです。
学習塾として、その指導ノウハウをしっかりマスターしておきましょう!
多くのお申し込みが予想されますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
<志望理由書・自己PR書き方セミナー>
■日 程 : 4月24日(日)14:00~17:00
■詳 細 :
14:00~15:20 「志望理由書の書き方とポイント、生徒へのアプローチ法」
15:25~16:45 「自己PRの書き方とポイント、生徒へのアプローチ法」
16:45~17:00 「質疑応答」
■参加方法 : オンラインシステム「Zoom」を使用
■参加対象 : 塾関係者(塾長・教室長・社員・講師スタッフ)
■参加費用 : 1塾あたり19,800円(税込)
■定 員 : 12塾 ※1塾あたり何名のご参加でも可能
■申 込 : https://beast-ex.jp/fx3926/AO
【特典】
アーカイブで後日視聴が可能(5月29日まで)
【講師紹介】
◆藤岡慎二先生
株式会社PrimaPinguino 代表取締役
https://pripin.co.jp/
産業能率大学 経営学部 教授
予備校講師、教材開発、カリキュラム開発などを経て、
その経験を活かして「高校魅力化プロジェクト」を全国に広げる。
AO入試の可能性に早くから注目し、その指導を単なる受験対策に留めず、
ハイレベルな人材育成カリキュラムにまで高めた先駆者。
前例にとらわれて思考停止することを嫌う根っからのイノベーター。
「改革を仕事にする」「自分の足元を世界の中心に」をモットーに、
荒波に最初に飛び込む「ファーストペンギン」を育てることに尽力。
【今回のまとめ】
大学入試のニーズに対応できる能力をつけよう!