オンライン家庭教師最大手のバンザン(メガスタ)さんと、
個別指導塾最大手の明光義塾さんが、
来年度から通信制高校サポート校(以下、サポート校)事業に参入されるようです。
【通信制高校に通う高校生の難関大学進学をサポートする『メガスタディ名門高等学院』を新設】
https://www.ban-zan.com/news/contents/n62/
【明光義塾高等学院】
https://meikonet.jp/meiko-gakuin-lp
いやー、これは相当衝撃的なニュースだと思います。
明光義塾さんはひとまず1教室からスタートするようですが、
1〜2年もすれば指数関数的に導入する教室が増えて、
貴塾の地元エリアにある明光義塾さんでもサポート校を開校する可能性は十分にあります。
ここまでお読みいただき、
「通信制高校サポート校?何それ?」「そんなに“来て”るの!?」と思われた方は、
もしよろしければ下記をご覧ください。
当メルマガの過去記事ですが、通信制高校サポート校について詳しく解説しております。
【第4期募集!「通信制高校サポート校 立ち上げ支援」導入説明会(Vol.934)】
https://r-partners.jp/1729/
サポート校は学習塾と親和性も高く、やりがいのある事業と感じており、
弊社でも「フォレスト高等学院」運営を始めて4年目を迎えています。
自分で言うのもなんですが、ありとあらゆる施策を行い、
今では16名もの高校生が通学してくれています。
生徒さんが高校を3年でしっかり卒業できるようお手伝いをしたり、たくさんお話ししたり、
私たち自身も日々を楽しみながら運営させてもらっているところです。
また、コンサル事業の一環として、サポート校運営に新規参入される塾さんに向け、
弊社がサポート校を立ち上げて軌道に載せるまでの取り組みを共有しております。
これまでに、7塾様の立ち上げをお手伝いしてきました。
明光義塾さんやバンザンさんだけではなく、
ここ1〜2年で大手塾さんやベネッセさんなどがサポート校事業に参入してきており、
もうすでにブルーオーシャンではなくなったと言っても過言ではありません。
学習塾と同じレベルで、サポート校も競合がそこらじゅうにある時代が
刻一刻と迫ってきています。
これだけ大手さんが参入するということは、
そこにニーズ(ビジネスチャンス)があると判断したからにほかなりません。
確かにそれは正しくて、この少子化の中、
不登校や通信制高校に通う生徒さんが増えているのはデータからも明らかです。
【第18回不登校児童生徒数の増加と長期化の傾向(学事出版)】
https://www.gakuji.co.jp/news/n114725.html
【高校生の11人に1人が「通信制高校」へ進学(日本財団ジャーナル)】
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2025/109823/education
高校生世代の母数自体は減っているわけですから、
それを加味すると、ものすごい増加スピードだと言えます。
一方で、すでにサポート校を運営されている塾長さんから相談を受けることがあります。
「開校しましたが、生徒が集まりません。どうしたらいいですか」というものです。
何件かご相談をいただいたのですが、みなさんまったく同じお悩みでした。
確かに、サポート校は開校すること自体は、そんなに高いハードルではありません。
どこかの通信制高校と提携しさえすれば、開校することはできます。
ただ、通信制高校側から運営サポートをしてくださるわけではありませんので、
自身で工夫して行動し、地域での認知を広め、生徒さんにきてもらう形を作るのは必須です。
その点は学習塾運営にも近いところがありますね。
しかし、学習塾と学校(※正確にはサポート校は学校ではありませんがイメージとして)では、
生徒さんの募集や認知アップの方法論はまったく異なります。
そこで今回、すでにサポート校を運営されていて
・「生徒さんがなかなか増えない」
・「なんとかサポート校を軌道に乗せたい」
・「ここしばらく、事業は休眠状態だ」
という方に向けて、1塾40分の無料個別相談会をオンラインで実施いたします。
完全にマンツーマンです!
いまお困りになられていること、今後どうしていきたいなどお話しいただけますと幸いです。
最大限のアドバイスをさせていただきます(辛口になったらごめんなさい)。
私自身、サポート校は地域密着型の塾さんに非常に適していると感じています。
面倒見のいい塾さんであれば、サポート校を運営しても
生徒さん一人ひとりにきちんと対応できるはずです。
保護者さんも安心でき、地域に欠かせない存在として必要とされるでしょう。
一方で、サポート校の裾野が広がることで、
質が悪いサポート校もたくさん増えてくると考えています。
サポート校を検討する高校生は、さまざまな理由から中学校で不登校経験があったり、
全日制の高校を転校することになったりと、塾生さん以上に心のケアが必要です。
ですから、面倒見がウリの個人塾さんがサポート校を開校し、
そこにたくさんの高校生が通うことができれば、みんな幸せになれる仕組みだと思うのです。
すでにサポート校を開校されている塾さんは
「地域に貢献したい」「うちに通うことで元気になってもらいたい」など、
熱い熱い思いを持って開校されているはず。
しかし、経営面がうまくいかなければ、善意だけで継続するのは難しいのが現実です。
だからこそ、今回の個別無料相談会を存分に活用いただきたいですし、
さらに踏み込んだがっつりサポートをご希望されるようでしたら、
私でよければぜひお手伝いさせてください。
地域にしっかり認知してもらうための上手な見せ方など、
私が約3年半をかけて築き上げてきた仕組みをすべてご提供いたします。
来年度にはたくさんの生徒さんが通学してくれるよう、作戦を立てていきましょう!
サポート校運営の個別無料相談会をご希望の方は、
「個別無料相談希望」とご記載の上、メールにてご連絡ください。
折り返しご連絡させていただきますので、
都合の良い日程を調整させていただければと思います。
申込期間は本日10月15日(水)から20日(月)、先着3塾さまとさせていただきます。
なお、今回の相談会はすでにサポート校を立ち上げておられる方が対象ですので、
申し訳ありませんが新規開校のご相談は別の機会にてご相談ください。
少しでもお役に立てれば幸いです!
<通信制高校サポート校運営 個別無料相談会(限定3塾)>
■日 程 : 申し込み後、日程調整(1塾40分)
■申込期間 : 10月15日(水)〜20日(月)
■定 員 : 3塾(先着順)
■参加費用 : 無料
■参加条件 : 現在サポート校を運営していて相談や悩みがある方
■申 込 : info@r-partners.jp まで「サポート校、個別無料相談希望」とメールしてください
【今回のまとめ】
・通信制高校サポート校はさらに競争が激化必至
・サポート校の運営のヒントに無料相談会を活用