4月21日(日)「ゼロから学ぶ総合型選抜の仕組みと生徒へのアプローチ法」を開催します!

きたる3月31日(日)、4月21日(日)の二日間、
学校推薦型選抜・総合型選抜(旧称:大学推薦・AO入試)対策指導の先駆者である
株式会社Prima Pinguino代表取締役・藤岡慎二先生をお招きしセミナーを開催します! 

会場は東京・品川駅前で両日とも16:30~19:00、しかも対面セミナーとなっています。

藤岡先生には毎年ご講演いただいているのですが、
昨年の内容をアップデートしすぎて2日に分け、下記内容にて開催することに。

●3月31日開催内容・・・「志望理由書・自己PRの書き方」
●4月21日開催内容・・・「ゼロから学ぶ総合型選抜の仕組みと生徒へのアプローチ法」

藤岡先生も最近では行政からのご依頼も多いようで、年々お忙しくなっておられるのですが、
そこは長年のお付き合いから情に訴える作戦や多少の力技でお願いし(笑)、
なんとか2日間を確保することができました。

藤岡慎二先生は、自ら教育ベンチャー企業を経営しながら、
有名な島根県立隠岐島前高校の事例など、
全国の離島中山間地の小規模公立高校立て直し支援に大きく貢献。

さらに産業能率大学で教授を務めるなど、
パワフルに活躍する教育界きってのイノベーターです。

特に学校推薦型・総合型選抜においては、
かつて推薦・AOと呼ばれたその黎明期から早くも独自の指導論を確立。

そのメソッドは早慶など最難関レベルの大学に次々と合格者を送り出し、
大手予備校や全国の学校でも取り入れられています。

弊塾教室長も11年前、藤岡先生より徹底したマンツーマン研修を受け、
関関同立クラスの合格者が毎年出るようになりました。

コロナが広まりだした4年前からも、
藤岡メソッドをフル活用して15名以上の合格者が生まれています。

以前は理解や認知がいまひとつで、学力がなくても合格できるだとか、
一芸入試の一種だといった誤解も多かった学校推薦型・総合型選抜ですが、
近年ではそのような偏見もずいぶん少なくなってきました。

年内入試が主流になってきたのも、学校推薦型・総合型選抜が認知され、
うまく活用されているといっても過言ではありません。

学校推薦型・総合型選抜(旧AO)が市民権を得たお話は、
4年前のメルマガでもまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

<推薦・AOは邪道!?>
https://note.com/yasuta_rp/n/nfbd639458617

4年前の記事ですが、我ながらいいことを書いていると思います(笑)。

そんな学校推薦型・総合型選抜ですが、
コロナ禍が直撃した3年間は特に対策に苦慮した受験生も多かったようです。

部活動やボランティア、探究活動などがことごとく休止・中止に追い込まれて
入試に必要なアピール材料を揃えられず、
志望理由書や活動報告書に何を書けばいいのか分からなかったからです。

もちろん「入試アピールのために活動実績を積む」など本末転倒ですが、
大切なのはそこでの努力や成長、得た能力が魅力的に大学側へ伝わることです。

また、上記の過去記事でも触れていますが、今後の大学入試は、
人物評価も含めたAO入試タイプ(総合型)に比重がシフトしていく流れが止まりません。

国公立大学は、学校推薦型・総合型選抜での合格人数枠を増やしましたし、
私立大にいたっては実に6割前後もの受験生がこれらの入試で大学進学しています。

私たちの時代では考えられませんが、
大学受験生の半数がのんびりとお正月を迎えられる時代になったのです。

受験生目線で考えると、学科試験の対策しかできない塾と、
学校推薦型・総合型にも対応できる塾とでは、魅力度や安心感がまったく違いますよね。

進路の選択肢が広がるわけですから。

先日の竹内先生のセミナーでは、
年明けの私大一般選抜や国公立に向けた対策のお話をしていただきました。

それに加え、学校推薦型・総合型に対応できれば、最強の高等部の完成です!

言い換えれば、この時代にあって総合型選抜の対応もできないのは、
高等部(の塾)と名乗ることはできないのではないかとさえ思います。

そこで、藤岡先生による2時間半×2日のみっちり研修で、
総合型選抜に強くなっていきませんか。

中身ある高等部を作っていきましょう!

2日間のセミナー内容は下記となります。

=====
● 3月31日開催内容・・・「志望理由書・自己PRの書き方」
● 4月21日開催内容・・・「ゼロから学ぶ総合型選抜の仕組みと生徒へのアプローチ法」
=====

3月31日のセミナーでは、書類作成で必要なポイントや添削方法、
生徒さんへのアプローチ方法などを学びます。

私たちが「正しい志望理由書や自己PRの書き方」をきちんと学び、
受験生の魅力が伝わる書類作成をサポートしていきましょう!

4月21日のセミナーでは、ゼロから総合型選抜の仕組み学びます。

「総合型選抜とは」と聞かれて、すらすらと話せる塾関係者は
意外と少ないのではないでしょうか。

分かっているようで、実はよく分かっていないとでも言うんですかね。

総合型選抜についてゼロから仕組みをしっかり理解しつつ、
藤岡先生が長年築き上げてこられた指導法(藤岡メソッド)を学んで、
より質の高い総合型選抜ができる高等部を確立していきましょう。

なお、当日、対面で参加できなかった方でも、アーカイブによる後日視聴が可能です。
貴塾内で共有することも可能ですので、社内研修にもお役立てください。

推薦・総合型選抜が定着するに伴い、今年も

「少しでも受験(大学進学)のチャンネル(チャンス)を増やしたい」
「早めに進路を確定させたい(総合型選抜は8~9月ごろが出願ピーク)」

と考える生徒さんや保護者さんが増えることも予想されます。

加えて、セミナーでもお世話になっている「日本の大学全部行った男」山内太地先生も、
さまざまな受験方法を駆使して、チャンスを増やすことを勧めておられます。

推薦・総合型は、文字通り人物面やコミュニケーション力や思考力・判断力・表現力などの
非認知能力学力も「総合的に」評価してくれる入試のため、
純粋な教科学力だけでは厳しい大学でも、合格のチャンスが生まれるからです。

そのためにも、私たちが軍師としてアドバイスをできるようになっておかないといけません。

繰り返しになりますが、学校推薦型・総合型はもはや受験におけるスタンダードのひとつ。
学習塾として、その指導ノウハウをしっかりマスターしておきましょう!

なお、参加費用はそれぞれ19,800円(税込)です。
対面参加の場合1塾あたり2名まで参加可能です(3名以上はご相談ください)。

総合型選抜対策ができるよう私たちがしっかり勉強し、
高校生から必要とされる高等部を作っていきましょう!

<ゼロから学ぶ総合型選抜の仕組みと生徒へのアプローチ法>

■日 程  : 4月21日(日)16:30~19:00
■テーマ  : ゼロから学ぶ総合型選抜の仕組みと生徒へのアプローチ法
■会 場  : JR品川駅(東京)から徒歩5分(申込後にお伝えします)
■参加対象 : 塾関係者(塾長・教室長・社員・講師スタッフ)
■参加費用 : 1塾(2名まで)あたり19,800円(税込)
■定 員  : 10塾
■申 込  : https://beast-ex.jp/fx3926/AO
  ※アーカイブのみ(当日参加せず)の申込ももちろん可能です!

【特典】
・アーカイブで後日視聴が可能(5月13日まで)

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安多 秀司のアバター 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

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