2022年6月21日(火)Comiru主催「講師応募の増やし方&採用のポイント」セミナーを開催します。

きたる6月21日(火)11:00~12:30、
日頃からお世話になっているComiru(コミル)さん主催のセミナーで
講師を務めさせていただくことになりました!

非常に光栄ではありますが、とても緊張しています。

テーマは講師採用について。
タイトルは「面接通過率9%!厳選採用の実現法」です!

私の得意中の得意なテーマですので、緊張はするものの喜んでお引き受けいたしました。

当メルマガでも何度かお伝えしていますが、個別指導塾のキモは
直接的に生徒さんに接する立場にある(指導する)「講師」です。

講師の質と顧客満足度や生徒数は、強く比例しているといっても過言ではありません。

そこで弊塾では、講師の質を高める方法として、
「講師応募を増やす」ことに命を注いでいます(おおさげではなく)。

少しでも分母を増やして、優秀な人材に出会える可能性を高めたいからです。

では、どうすれば講師応募数を増やすことができるのかを
具体的にお伝えするのが今回のセミナーです。

私もあれやこれやと工夫しているので、
「なるほど、そうやるのか!」と思っていただける部分があればいいなと思っています。

ちなみに、弊塾では毎年50件前後の講師応募があります。

今年もすでに30件近い応募がありましたが、
その中から厳選しまくった1名を採用することができました。

現時点で採用率3.3%ということになりますから、正直なところかなりの狭き門です。

もちろん、応募数だけが多くてもいい人材がいなければ意味はありませんが、
応募が多いと、こちらも心の余裕を持って面接・採用を行うことができます。

弊塾が求める
「コミュニケーション力があって、人の気持ちに寄り添え、さらに学力が高い」
という厳しい条件を兼ね備えたA5クラスの人材にめぐり合えるまで、
妥協せずに選ぶことができます。

一方で講師応募(塾側の心の余裕)が少ないと
「人材としては微妙だけど、応募は少ないし、来月からの授業も回らないし……」
という判断をせざるを得なくなります。

そして、そういう人材は得てして何らかのトラブルを招き、
顧客満足度の低下や退塾、生徒数減につながります。

・「応募数が多い」→「いい人材を採用できる可能性がアップ」→
「生徒さんが楽しく授業を受ける」→「成績アップ」→「教室満足度アップ」→「生徒数アップ」

・「応募数が少ない」→「採用基準を妥協せざるを得ない」→「授業の質が低い」→
「成績アップしない・交代希望が増える」→「教室満足度低下・退塾」→「生徒数減」

両極端な例ですが、非常にシンプルで分かりやすいサイクルです。

また、講師が少ない(足りない)と、社員が授業を行うことが増えるのも塾あるあるですね。

本来の社員の仕事は、教室が円滑に回るような運営をすることです。

保護者さんへの電話連絡や、生徒さんと1on1ミーティングなどは、
塾運営に欠かせない要素です。

しかし、その社員が授業をせざるを得ない日が続くようなことになれば、
社員がやるべき業務ができず、結局は教室の満足度が低下していきます。

だからこそ、できる限り講師応募の数を増やすことが必要なのです。

セミナーでは、弊塾が応募数増のために取り組んでいることを、包み隠さずお伝えします。

また、採用面接で気をつけていることや、実施内容などもお伝えする予定です。

質問事項や採用・不採用の見極めのポイントなど、
弊塾流ではありますが参考になれば幸いです。

ちなみに、見極めポイントの一つだけご紹介すると、
「面接時間の10分前以上に来た時点で、不採用」というものがあります。

約束の10分前以上に来る人は、
自分中心で相手のことを考えることができないという観点からです。

……と、こんな感じで、私なりにいろんなコツをお伝えできればと思っています。

よろしければご参加くださいませ!

『Comiru主催セミナー「面接通過率9%!厳選採用の実現法」申込フォーム』
https://contents.comiru.jp/seminar/20220621-4/

【今回のまとめ】
・講師応募数を増やすことで、いい人材を

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安多 秀司 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

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