【Vol.753(2023.12.20)】「応募数増加から始める優秀な学生講師の採用手法」セミナー開催!(アーカイブなし)

今年も振り返ってみると、20回ほどセミナーを開催させていただきました。

特に教室運営システムComiru(コミル)の株式会社POPERさんとは、
共同開催という形で何度もご一緒させていただき、お世話になりっぱなしです。

そこでPOPERさんに何か恩返しができ、
かつセミナー参加者さんのお役に立てることを……と思い立ち、
度私の得意分野の一つでもある「学生講師の応募・採用」に関する
セミナーを開催させていただく運びとなりました。

日時は1月18日(木)11:00〜12:30です。

新年早々、POPERさんの顔に泥を塗らないようにがんばります(笑)。

いい1年のスタートが切れるセミナーにできるよう、参加無料ではありますが、
有料級の内容をフルオープンでいきます。

日頃からお世話になっているみなさまへ、新春お年玉企画ですね!

さて、弊塾では、ありがたいことに毎年50件以上の学生講師の応募があります。
今年は57件でした。

もちろん勝手に応募があるのではなく、そうなるように一生懸命工夫して
いろいろな施策を行った上での結果です。

手前味噌ですが、本当にめちゃめちゃ力を入れており、
日本でトップクラスに時間とお金と手間をかけている自信があります。

なぜそこまでやるのかといえば、
個別指導塾は講師が「商品」といっても過言ではないからです。

その商品の質を高めるために、いかにいい人材を確保するかがポイントになります。

考えはシンプルで、応募の数を増やせば、
いい人財に巡り会える確率がアップするという発想です。

年間5件しかない応募より、年間50件もの応募があれば
その確率はグッとアップするのは当たり前ですよね。

そのため大げさではなく、私は社運や命をかける思いで講師採用に取り組んでいます。
講師採用にかける費用も、生徒募集にかける広告の数倍は費やしているほどです。

セミナーでは、講師採用の数を増やすための具体的な方法や、
採用後にできるだけミスマッチが起きないような研修の仕組みをお伝えします。

・1教室で講師応募が50件は欲しい
・採用後にミスマッチが起きないような仕組みを知りたい

方はぜひご参加ください!

もちろん、応募数だけが多くても良い人材がいなければ意味はありませんが、
応募数が多いと、こちらも心の余裕を持って面接・採用を行うことができます。

妥協せずに採用活動を行えますからね。

弊塾が求める人物像は
「コミュニケーション力があって、人の気持ちに寄り添え、さらに学力が高い」こと。

正直なところ、かなり厳しい条件を設定していると思います。

今年も57件の応募の中から本採用に至ったのは2名のみで、
採用率は3%ということになりますね。

面接は教室長が行うのですが、
「絶対に妥協せず、ビビッと衝撃を受けた人のみ採用するように」と伝えたら、
本当にその通りに面接を行ない、その結果がこの採用率となっています。

ずいぶん強気な採用だなと思われるかもしれませんが、
それもこれも、やはり相応の応募数があるからこそできることです。

逆に応募数が少ないと、採用する側にも心理的余裕がなくなります。

評価がいまひとつであっても、目先の人員充足を考えると
妥協して採用せざるを得ないケースが増えるでしょう。

しかし、そういう人材は得てして心配した通りの仕事ぶりになりがちです。

場合によってはトラブルを引き起こすなど、
顧客満足度の低下や退塾、生徒数減につながります。

結局は、自塾を苦しめることになるんですよね。
当然と言えば当然ですが、人材募集のスパイラルは非常に明快です。

「応募数が多い」→「厳しい基準で良い人材を採用しやすくなる」→
「生徒さんが楽しく授業を受ける」→「成績アップ」→「教室満足度アップ」→「生徒数アップ」

「応募数が少ない」→「採用基準を妥協せざるを得ない」→「授業の質が低くなる」→
「成績アップしない・交代希望が増える」→「教室満足度低下・退塾」→「生徒数減」

基本的にはこのどちらかでしょう。

また、講師が少ない(足りない)と、社員が授業を行うことが増えがちです。

本来の社員の仕事は、教室が円滑に回るようにマネジメントすることであって、
勉強を教えることではありません。

保護者さんへの電話連絡や、生徒さんと1on1ミーティングなどは、
塾運営に欠かせない要素ですが、社員が授業を担当することによって
それらの時間が足りず対応がおろそかになれば、結局は教室の満足度が低下していきます。

だからこそ、できる限り講師応募の数を増やし、
安定して質の高い講師を確保し続ける必要があるのです。

本セミナーでは、弊塾が応募数増のために取り組んでいることを、
できるだけ具体的にお伝えします。

加えて、採用後のミスマッチに対応していくための手法もお伝えします。

採用した講師が「思った以上に微妙だった」などは弊塾でも経験があります。

「採用した手前、微妙でも雇い続けないといけない」のは
お互いにとってデメリットでしかありません。

面接だけで100%見極めることができればベストですが、それは不可能でしょう。
ですから、採用後のミスマッチに対応していくことも必要なのです。

最後に注意点があります。アーカイブはございません!

私も本気で今回のセミナーに取り組みますので、
日程を調整してでも参加して聞きたい!という熱量の高い方のみご参加ください。

「教室を良くしたい」「いい講師でいっぱいの教室にしたい」という
熱い思いをお持ちのみなさんのご参加、お待ちしております!

【「応募数増加から始める優秀な学生講師の採用手法」セミナー】
■日 程   : 1月18日(木)11:00~12:30
■対 象   : 塾経営者・塾長・教室長・社員
■参加方法 : Zoomを使ったオンライン
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://contents.comiru.jp/seminar/20240118-3/
※アーカイブ(後日視聴)はありません

【今回のまとめ】
・弊塾の講師応募の増やし方の手法をお伝えします!
・講師応募を増やしたいと、お困りの方へのヒントに

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安多 秀司のアバター 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

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