【Vol.1028(2026.07.29)】忙しくても、気遣い・気配りができる人になろう

先週から夏期講習がはじまり、私も忙殺された日々を送っております。
ともかくあと1ヶ月、体調崩すことなくお互い頑張りましょう!

さて、そんなバタバタしている時期だからこそ、
つい疎かになりがちなのが、周囲への気遣いや気配りです。

こんな時期だからこそ、気遣いや気配りのできる人を目指したいですね。

ありがたいことに、私の周りには「そこまでやる!?」と思うほど、
他者に対して素晴らしい気配りができる方がたくさんいらっしゃいます。

私もそんな人間になるべく意識して行動しているつもりですが、
彼らと比べるとまだまだだな~と反省の日々です。

そして、塾長個人の気遣い・気配りの厚さと、
その塾さんの生徒数って、不思議なほどに比例しているんですよ。

そこで今回は、私自身が意識している気遣い・気配りや、
逆に私が気を配ってもらって嬉しかったことをまとめてみました。

数年前に書いた記事がベースですが、
大切なことですのでリバイバル+αでお届けいたします。

●【連絡は、LINEやメール、メッセンジャーで】

誰かに連絡したいとき、私は電話よりも、
できるだけLINEやFecebookメッセンジャー、メールで連絡を取るようにしています。

相手は忙しいのが前提だと考えているからです。

電話はリアルタイムのコミュニケーションツールですので、
こちらが電話をかけた時、先方は大切な商談中かもしれませんし、
お休みでご家族との時間を過ごしておられるかもしれません。

相手の都合を考えずに電話することは意識的に控えています。
相手の時間を奪うことになりますしね。

どうしても電話を使って口答で直接伝えたい用件の時でも、
基本的には事前にLINEやメールで連絡し、
「電話してもいい時間帯はありますか」とお尋ねするようにしています。

もちろん、そのLINEやメールに返信させる手間をかけさせるくらいなら
初めから電話のほうがかえって良い気配りではないかとも考えられますし、
特に、緊急の用件であればすぐに電話したほうがいいでしょう。

スピード感や互いの声を聞くコミュニケーションを重視して
電話のほうを好まれる方もいらっしゃいます。

ですから私も「絶対にメールにすべき」とまでは思いません。

ただいずれにせよ、相手を思いやって、
「どちらが都合がよいかな?」と考える意識を持つことは大事だと思います。

●【お礼のメールは誰よりも早く】

会食など、なんらかのイベントをご一緒した後は、
別れてからすぐにお礼のメールやメッセージを送るように心がけています。
遅くても翌日のお昼までに必ず送るようにしています。

例え親しい中であっても、相手は「自分のために時間を割いてくださった」、
という意識を持つことが大事ですね。

これは、学生講師と飲みに行った時でも変わらず、
私のほうから当日や翌日の午前中にメッセージを送ります。

これを何度か繰り返していたら、逆に講師からのお礼メールが速攻で届くようになりました。
社会人マナーを身につけてもらうという面でも、効果的だったようですね。

中には何のレスもない講師もいますが、
悪気があるのではなく、単に社会勉強が足りないだけでしょう。

そういうときには、「自分(安多)には『ごちそうさまでした』だけでも十分。
でも社会に出た時に、お礼のメールを送ることができたら、あなた自身の評価も上がるよ」
と伝えるようにしています。

まあ、評価を上げるためにやっていてはダメなのですが、
そういうマナーだけでも、まずは身につけてもらえたらと思っています。

●【講師やスタッフにお土産を買う】

教室訪問などで全国各地に行かせていただく機会も多いですが、
そのとき、講師たちにお土産を買って帰るのを忘れないようにしています。
各地の限定モノのお菓子などは特に喜ばれますね。

先日、山形名物の玉こんにゃくを買って帰ったらみんなから大好評でしたよ!

たかがお土産ですし、ほんの気持ち程度のものですが、
お礼のメッセージと同じで、繰り返していると浸透するのかもしれません。

講師たちも帰省や旅行をした際に、お土産を買ってきてくれることが多くなり、
授業が終わればみんなでいただきながらワイワイしています。

あっ、もちろん妻と娘へのお土産も忘れず買いますよ!

●【1時間前には待ち合わせ場所に行っている】

打ち合わせの際、30分〜1時間前には現場に到着するように心がけています。
万が一の移動トラブルがあっても大丈夫なようにするためです。

前の予定の関係もあり、必ずできるわけではありませんが、それでもできる限り。

「待ち合わせに遅れない」のは当たり前かもしれませんが、
常にそうしていれば、相手からするとやはり安心感がありますよね。

自分自身にとっても、ぎりぎりのスケジュールで焦って行動していると
うっかりミスなどにつながりかねません。

落ち着いて、余裕をもって行動するのが大事ですね。

ちなみにゴルフのラウンドでも、開場時間に行くようにしています。
ラウンド前に練習することもできて、スコアがよくなった気がします(偶然ですかね・笑)。

●【相手のペースに合わせる】

私の尊敬する塾経営者のみなさんは、本当に相手をよく観察されています。
だからなのでしょう、相手のペースに合わせるのが本当にうまいです。

例えば歩くスピードから食事のペース、話すタイミングや内容まで、
相手が無意識に心地よさを感じるような、さりげないふるまいができているのです。

場を盛り上げた方がいい時は率先して話され、
周りが話している時はその話に相槌を打ち、相手を気持ちよくさせます。

しかも、自然体でされているので恩着せがましさや無理やり感もなく、
相手にそれと悟らせません。

「気を遣わせている」というプレッシャーや負い目を
相手に感じさせず気遣うって、気遣いの次元が1ランク上ですよね!

本当に素敵なことで、ビールばっかり飲み続けている私も見習いたいと思います。

●【塾訪問時には、手土産を】

知人の先生の教室に伺う際は、必ず菓子折りを持参しています。

これはもう当たり前レベルの話ですが、
たまにこういうところに無頓着な方もいらっしゃいますので、注意喚起として。

長いお付き合いがあり、お互いのプライベートも多少知っている仲の先生には、
菓子折りの代わりに、奥様やお子様など、
ご家族向けのプレゼントを持っていくことも多いです。

ちょっとしたことですが、とても喜んでもらえますよ。

電話にしても飲み会後のお礼のメッセージでも同様ですが、
「相手の時間を奪っている」ことを忘れないようにすることが大事です。

●【相手の話したことを覚えている】

「安多さん、スポーツカーお好きでしたよね?」

久しぶりにお会いした方からこんなこと言われたら、一瞬でトリコになってしまいます!

以前に話していた内容を覚えていただいているのは、
自分に興味を持ち、気にかけてくれている証拠ですから、素直に嬉しいですよね。

ポイントは、ただ会話を覚えているだけはなく、
ちゃんとそれをアクションに起こせることだと思います。

せっかく覚えていても、「覚えていますよ」と伝えなければ相手には届きませんしね。

行動に移せば相手にも喜んでもらえるし、
自分にとってもいいことだと思いますよ。

●【次の人が使いやすいようにセットしておく】

弊塾の講師で、ものすごく気遣いができる大学生がいます。
20歳やそこらで「そんなスキルどうやって身につけたの?」と言いたくなるほどです。

弊塾では授業後に、残務として生徒さんの当日授業の詳細を記入しています。

1枚の用紙で4回記入でき、
いっぱいになったら次の担当者が新しい用紙を補充することになっているのですが、
彼は自分が4回目を書いたら自分で次を補充しているのです。

ちょっとしたことですが、大学生でこれができるのはなかなかのものですね。

「やらなくてもいいけど、次の人のためにやっておく」という気持ちが、
人を幸せにする素敵な行動だと、私が勉強させてもらっています。

などなど、いかがでしたでしょうか。

相手のことを常に考え、気遣い・気配りを普段から心がけておけば、
自然とあなたの周りは笑顔であふれるようになります。

いつも当メルマガで、
「マイナスオーラを放ってばかりの人とは付き合わないほうがいい」と
お伝えしていますが、自分からプラスのオーラを作り出すこともできるのです。

ポイントは自分がされて嬉しいこと・感動することを、相手にもすることですかね。

逆に言えば、自分がされて嫌だと思ったことや、
「この人、気が利かないなあ……」と感じたことは、他人にもすべきではないです。

もちろん、自分が嬉しくても相手にとってはそうではないみたいな場合もありますから、
自分の価値観を押し付けない意識も大事だと思います。

気遣い・気配りの達人、みんなで目指していきましょう!
私もがんばります!!!

【今回のまとめ】
・気遣いや気配りができれば、相手も自分もハッピー
・自分がされて嬉しいことを相手にしよう

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安多 秀司のアバター 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

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