安多 秀司– Author –

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。
-
【Vol.650(2022.12.23)】「みんながそう言っているから」は正しいの?
このところ気になっていたニュース。 鳥取県の小学校で新しい校名を決めるにあたって、事前に市民から寄せられた校名案のうち、大多数が選んだ校名ではなく、たった1件のみの応募だった名前に決まったのはおかしい、という話題です。 <「市民が納得してい... -
【Vol.649(2022.12.21)】折込チラシの作り方(基本編)
今回のテーマは、新聞折込チラシについて。 そろそろ、来年度に向けた新聞折込チラシの制作も考えていきたい時期です。あるいは、12月に新聞折込を行っている塾さんも多いと思います。 ただ、近年は「新聞折込チラシは反応が薄いから入れるのをやめた」「w... -
【Vol.648(2022.12.16)】生徒に合わせた「真の」個別指導を行えるように
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、先日こんなニュースがリリースされましたね。 【公立の小中学生8.8%に発達障害の可能性 文科省調査】https://news.yahoo.co.jp/articles/ad52bce87f8aa05556228877c1d4fa91fd1c4333 ちなみに、エビデンスの資... -
【Vol.647(2022.12.14)】新春セミナー第1弾「来春に間に合う!高等部のつくりかたセミナー」開催(早期割引有り)!
みなさん年の瀬のお忙しい時期でしょうが、 気持ちよく新年のスタートダッシュも決めたいところですよね! そこで私も勢いをつけるべく、年明けの1月からさっそくセミナーを開催いたします!新年1発目のセミナーテーマは「来春に間に合う!高等部のつくり... -
【Vol.646(2022.12.09)】何でも競争すればいいってもんじゃない!?
近ごろ、学校の体育の授業にICTが積極的に用いられているようです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221128/k10013903361000.html 今回のニュースで私が特に「いいな!」と思ったことがあったのでシェアしたいと思います。 上記のニュースの中で紹介... -
【Vol.645(2022.12.07)】高1生の退塾を防ぐ取り組み(後編)
前回、「高1生の退塾を防ぐ取り組み(前編)」というテーマでお伝えいたしましたが、今回は、その後編です。 私が高1生の退塾を防ぐために取り組んでいる(意識している)点は、下記の6点です。 (1)土・日無料勉強会の実施(2)1on1セッションの実施頻度... -
【Vol.644(2022.12.02)】高1生の退塾を防ぐ取り組み(前編)
前回、「中3継続率をアップするために必要なこと」というテーマでお伝えいたしました。 今回は、その続きとなる内容です。前後編の2回に分けてお届けしたいと思います。 さて、中3生が「高校からもお世話になります」と言ってもらえると、本当に嬉しいです... -
【Vol.643(2022.11.30)】中3継続率をアップするために必要なこと(リバイバル)
今回は、過去記事のリバイバルとして「中3→高1の継続通塾率」をアップするというテーマでお届けしたいと思います。 時期的にはそろそろ誰もが意識しはじめるトピックではないでしょうか。 3年前の記事を一部改編した内容になりますが、伝えたいことはほぼ... -
【Vol.642(2022.11.25)】意外と多い?ヤングケアラー
近年、問題として取り上げられることが多くなった「ヤングケアラー」。 家族の介護などを日常的に行っている子どもたちのことを指しますが、実際、みなさんの教室ではいかがでしょうか? それと思しき生徒さんはいらっしゃいますか? 「塾に行く時間がある... -
【Vol.641(2022.11.23)】週1回の授業(英語)で成果を出すための工夫
一般的な個別指導塾で、中学生が週2回コースで通塾すると仮定します。 この場合、「うち1回は英語、1回は数学」というカリキュラムにされている塾さんが多いのではないでしょうか。 弊塾もこの形です。 もちろん、週1回だけだと「絶対に追いつけない・伸び... -
【Vol.640(2022.11.18)】「入試説明会」実施のススメ
個別指導塾の場合、学期ごとに二者もしくは三者面談を実施することが多いと思います。 弊塾もこのパターンです。 強いて違いを言えば、弊塾では期末テストの結果が出てから実施しますので、一般的な塾さんよりは少し遅めかもしれません。 面談では、学期中... -
【Vol.639(2022.11.16)】厳しいルールを変えるか否か
弊塾は1(講師):2(生徒)の個別指導塾です。 指導方法はオーソドックスだと思いますが、もし他塾さんとの違いを挙げるとしたら、「ルールが厳しい」塾だということではないかと思っています。 特に高3生はガチガチにルール化しています。 下記をご覧く...