【Vol.756(2023.12.29)】もう一度読んでいただきたい!今年配信のメルマガ、おすすめ7選

今年ラストのテーマとして、この1年で配信した記事の中から、
おすすめ7選をお届けしたいと思います!

今年も週2回ペースでメルマガを配信することができ、トータル104回。

その中から、アクセス数が多かったものや、
改めて読んでいただきたいたものを中心に厳選しました。

似たテーマや複数回にまたがってお届けしたテーマは、
1つにまとめて1回とカウントしています。

では、解説付きでいってみましょう!

 

<厳選トピック1>

【Vol.659(2022.01.25)】日頃の人間関係が、ご縁に繋がる
https://r-partners.jp/633/

「10代をひとりにしない」をキャッチフレーズに、不登校・中退・経済的困難など、
さまざまな境遇にある10代を孤立させないようセーフティーネットを立ち上げている、
認定NPO法人「D×P(ディーピー)」さんとの出会いを取り上げた記事です。

D×Pさんのご活動には以前から強い興味があったのですが、
ご縁あって今年1月に代表の今井紀明さんにお目にかかることができました。

10年来の友人と久しぶりに食事をすることになった際に今井さんと繋げてくれたのですが、
「今井さんと安多を繋げよう」と思ってくれたことが嬉しかったです。

私が当メルマガでもよくお伝えしている「塾運営に秘策なし」という言葉にも通じるものがあり、
塾運営もこつこつと信用を築き上げることや、
日頃の人間関係がいかに大切かを感じられたできごとでした。

私自身も「寄付」や「若者への支援」に対して関心を持つようになり、
視野を広めることができたと思います。

 

<厳選トピック2>

【Vol.667(2023.02.22) 】教室内の盗撮・わいせつリスクを考える
https://r-partners.jp/661/

【Vol.719(2023.08.23)】早急に防犯カメラの設置を!!
https://r-partners.jp/853/

【Vol.702(2023.06.23)】日本版DBS、塾業界での導入は
https://r-partners.jp/801/

今年は特に、教室での盗撮やわいせつなどの事件が多かったように感じます。

特に夏には、最大手学習塾の社員が立場を利用して
最低最悪の事件を起こすといった不祥事もありました。

大手であるにも関わらず教室に防犯カメラを設置していなかったのは、
管理がずさんであったとのそしりは免れないでしょう。

もちろん個人塾など中小の塾でもあっても、抑止力や防犯、
そして冤罪から自身を守るためにも防犯カメラは重要です。

さらに日本版DBS導入の動きもお伝えいたしました。

しかし現時点では、制度の法案提出が先送りになったようで、
「早くしてくれ!」の気持ちでいっぱいです。

一刻も早く導入(学校だけでなく学習塾にも)につながるよう、声を上げていきたいですね。

 

<厳選トピック3>

【Vol.708(2023.07.14)】退塾をなくせば、生徒は増える
https://r-partners.jp/817/

【Vol.720(2023.08.25)】退塾防止には「1on1」がオススメ
https://r-partners.jp/855/

退塾に関するテーマです。

いまだに退塾より入塾に重きを置く塾さんが多いと感じていますが、
退塾を防ぐ行動が、結局は内部充実の満足度アップになり、
生徒数の維持や増加にも繋がっていきます。

退塾をなくせば理論上生徒は減りませんし、
紹介数が増えることで結果生徒数が増えるというシンプルな原理です。

内部充実を図り続け満足度を高めることが、
生徒さんがいっぱいの教室を運営し続けていく大原則ですよ!

 

<厳選トピック4>

【Vol.715(2023.08.09)】教室備品&什器、おすすめ10選
https://r-partners.jp/843/

【Vol.716(2023.08.11)】(追加)教室備品&什器、おすすめ5選
https://r-partners.jp/846/

弊塾で使用している教室備品や什器で、
個人的にいいなと思っている商品をご紹介した内容です。

閲覧数は、ぶっちぎりで今年1番でした(笑)。

おすすめ10選を出した後に、読者の方から「もっと教えて欲しい」とのリクエストをいただき、
脳を絞りに絞って、さらに追加で5選あげたのもいい思い出です。

紹介した15種類を導入していただければ、弊塾とほぼそっくりになります(笑)。

 

<厳選トピック5>

【Vol.738(2023.10.27)】理想の先生1位は「◯◯が分かりやすい」
https://r-partners.jp/904/

長崎県教育委員会が小中高生を対象に実施したアンケートで、
「理想の先生はどんな先生ですか?どんな先生に教わりたいですか?」という質問に対し、
小中高とも「授業の教え方が分かりやすい」が1位だったというニュースです。

学校でも「授業の教え方」が1位になるぐらいですから、
学習サポートの専門家たる塾では、なおのこと指導力が問われるのは当然。

当たり前といえば当たり前ですが、
弊塾でも人間力で指導力不足をカバーしていた面も少なからずあり、反省しました。

まずは指導力ありきで、それに加えて、人柄や話を聞く力、
共感力などがあってこそ最強の講師になるんでしょうね。

また、“スポンサー”である保護者さんの希望や意向にばかり意識を向けすぎ、
本来の受益者である生徒さんの意見を蔑ろにしてないか、という自問の機会にもなりました。

子どもたちが「権利を持った主体」であることを保障する、
「子どもの権利条約」は、塾人たるものしっかり理解しておきたいところです。

  

<厳選トピック6>

【Vol.741(2023.11.08)】教室運営での失敗3選
https://r-partners.jp/926/

私は成功事例より、失敗事例からのほうが学びが多いと思っています。
書籍なども、いわゆる「成功本」ではなく「失敗本」のほうを好んで買うほどです。

弊塾を立ち上げて16年たちますが、私も、それはそれはいろんな失敗を重ねてきました。

失敗したことを次に活かすことの繰り返しで、なんとかここまでやって来られています。

失敗した瞬間は「うわー、やってもうた!!」と落ち込みますが(笑)、
それでもトライアンドエラーを繰り返せば最後はうまくいくはずです!

 

<厳選トピック7>

【Vol.749(2023.12.06)】教室運営で変えたこと・変えなかったこと(前編/変えたこと編)
https://r-partners.jp/951/

【Vol.751(2023.12.13)】教室運営で変えたこと・変えなかったこと(後編/変えなかったこと編)
https://r-partners.jp/958/

これも弊塾を曝け出したテーマの一つでした。

16年間教室運営をしてきた中で、変えたこと・変えなかったことを
赤裸々にお伝えした内容です。

変えたほうがいい、変えないほうがいいという判断には正解はないでしょう。

しかしどちらを選ぶにしても、惰性で続けたり感覚で始めたりするのでなく、
熟考を重ねた上で「これでいく!」と決断することが大切です。

時代の流れで、今は変えないと判断したことも、数年後は変えているかもしれません。
そのときそのときの、自分の決断を大切にしたいですね。

ちなみに弊塾の「変えなかったこと」の一つで、前々職から22年続けている
「講師らから生徒さんへの手書きコメント付きの年賀状」も、昨日投函してきたところです。

生徒さんの心が少しでも温まると嬉しいですね。

 

<おまけ(宣伝)>

【Vol.753(2023.12.20)】「応募数増加から始める優秀な学生講師の採用手法」セミナー開催!(アーカイブなし)
https://r-partners.jp/962/

おまけは、年明けに開催予定の新春セミナーのお知らせです(笑)。

個別指導塾の関係者さまには、ぜひ参加していただきたいと思っています。

講師募集に年間50件以上の応募があれば、
かなり厳選して優秀な講師を採用することができます。

では、それだけの応募が寄せられるようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

内容的に完全に有料級のセミナーですが、
新春1発目のお年玉企画ということで無料でお届けします。

ぜひご参加ください!

いかがでしたでしょうか。

私自身も、1年の振り返りを行うことができ、良いアウトプットの場となりました。

継続の大切さをメルマガ発行から学んでおります(生徒さんたちにも自慢できますしね・笑)。

今回は厳選したものをお伝えしましたが、
どの回も全力投球ですから本当はすべてが厳選です。

もちろん塾運営の課題や悩みは人それぞれですが、
今年お届けしたメルマガの中で、1つでも何かお役に立てていれば光栄です。

「この回のテーマが特に良かった!」といものがありましたら、ぜひ教えてください!

 

【今回のまとめ】
・1年の終わりに、有益情報の振り返りを
・メルマガを配信を続けられるもの、読者さんのおかげ!

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安多 秀司 安多 秀司 株式会社リアル・パートナーズ代表

大学卒業後、京都・滋賀・大阪・兵庫等に教室を持つ「成基の個別教育ゴールフリー」に入社。
最年少教室長として、川西教室(兵庫県)で3年間務める。その後、「スタンダード家庭教師サービス」を運営する株式会社スタンダードカンパニーに入社。「個別指導塾スタンダード」の立ち上げに尽力し、事業責任者として30数教室の 新規展開を行う。
その後独立し、平成20年7月「個別教育フォレスト」を設立。開校1ヶ月で35名の入会があり、わずか1ヶ月で損益分岐点を超える。現在はキャンセル待ちの塾として地域No.1の個別指導塾を運営している。
今でも現場主義を貫き、常に通塾中の顧客に対して満足度を高める工夫を実践している。

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